腕時計のムーブメントによく起こるトラブル症状&原因大公開!

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    時計のトラブルとして最も多いのが

    ムーブメントの経年劣化に起因したトラブルです。


    ムーブメントが原因の場合には中の様子が分からない為に

    「動いているから大丈夫」と思い

    そのまま使用し続けてしまう事が多々あるかと思います。


    一見不都合がなくても実は内部では徐々にトラブルが進行しているケースも多く

    具体的な症状が出た時にはもう手遅れになってしまっている事も珍しくありません。


    そんなトラブルを防ぐ為によくある症状と原因をご紹介させて頂こうと思います。

    時計のトラブルの最も基本的な参考例として覚えて頂く事をおすすめします。




    よくある症状1
    時間が遅れたりすぐに止まる







    トラブルの中でも特に多いのが時間が遅れるという症状です。


    原因のほとんどはムーブメントの歯車の軸受けに施される

    潤滑油が劣化し滑りが悪くなことで起こります。


    潤滑油はたとえ時計を使用していなくても自然に劣化していき

    おおよそ3年〜4年で乾ききってしまします。


    3年〜4年に一度はオーバーホールする事が望ましいと言われているのは

    この潤滑油の劣化を想定しているからです。


    この状態を放っておくと時間の遅れがどんどん酷くなると共に

    歯車の軸が焼き付き最終的には軸が摩耗して時計が止まってしまいます。


    こうなってしまうと摩耗した部品を交換しなくてはならず大きな出費となってしまいます。




    よくある症状2
    時間の進みが激しい








    1時間に数分あるいは一日で数時間など極端に時間が進む場合は

    徐々にというよりも突然のトラブルの場合がほとんどです。


    原因として可能性が高いのは落下などによる衝撃です。


    衝撃によって精度の要であるヒゲゼンマイというバネが歪んだり

    絡み付いたりすると異常な時間の進みとして影響が表れます。


    パーツが無事であれば絡み付きや変形を修正しタイミングを再調整します。


    他にもムーブメントが磁気帯びしていまった場合も

    時間の遅れや進みといった症状が現れる事があります。




    よくある症状3
    ゼンマイが巻けない







    ゼンマイを巻く事が出来ないトラブルの場合原因は色々と考えられます。


    特にリュウズを巻く事は出来るが巻き上げの感覚が

    いつもと違って微妙に軽く感じられる様なら

    動力源であるゼンマイが切れた可能性が疑われます。


    感覚が変わらないのに巻けない場合は油切れによる摩耗や

    巻き上げに関するパーツが破損して機能していない可能性も考えられます。


    リュウズをぶつけたりして巻き芯やそれを固定するチューブが

    歪んでしまい重くなっている場合もあります。


    いずれにせよパーツ交換の可能性が高いトラブルです。




    よくある症状4
    急に動かなくなった







    時計が突然動かなくなった場合は恐らく相応の原因を

    自覚している場合がほとんどだと思います。


    急に動かなくなるというトラブルの多くは落下によるケースが多いからです。


    現在の時計のムーブメントのほとんどは耐震装置を備えていますが

    衝撃が大きく力を吸収しきれない場合にはヒゲゼンマイが外れてしまったり

    あるいはルビーが割れて歯車がガタつき正しく動かなくなるといった可能性が考えられます。


    時計に衝撃は厳禁です!




    よくある症状5
    カタカタと音がする







    時計の中から今までにない微妙な音がするのは明らかに

    ムーブメントに何かしらの問題が起きている証拠です。


    強い衝撃が加わっているようなら歯車やヒゲゼンマイの脱落といった事も

    考えられます。


    しかし異音の原因で特に多いのは自動巻きローターを固定するネジの脱落です。


    このネジが原因で自動巻きが出来なくなる他に

    回転ローターと他のパーツが接触してしまいムーブメントを傷めてしまう

    トラブルも多々起こります。


    一つのネジの脱落でムーブメント全体に影響を与える可能性があるので

    早めに修理をした方が良い症状です。




    よくある症状6
    日付が送れない







    0時を過ぎたのに日付け表示が変わらないあるいは日付が全く変更出来ないという場合は

    日付板を回転させている歯車の列機構の歯が破損している事が考えられます。


    よく0時の前後3時間位は日付を変更してはいけないと言われますが

    これは丁度その位のタイミングから日付け表示の歯車が噛み合い始めるからです。


    このタイミングで無理に動かそうとすると歯が欠けてしまう原因となります。


    日付表示のみの時計ならまだしも特にトリプルカレンダーなどの

    日付表示の多い時計は十分に注意が必要です。




    よくある症状7
    風防内が曇る







    気が付いたら風防が曇っている、、、

    こんな時はいち早くプロの手によるメンテナンスを受けなくてはなりません。


    基本的には防水を確保するパッキンの劣化が原因と考えられます。


    ドライヤーを当て水分を逃がすという方法もありますが

    これはあくまでも応急処置にしかなりません。


    曇りが消えずに3日も経てば錆がムーブメントを侵食し始めます。


    こうなってしまうと最悪の場合は時計が使えなくなってしまう事もあります。




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